ICTの活用(ロイロノート、フォームなど)
ICTの活用により、学びが自分ごとになる
それぞれの教科で、ロイロノートの活用が進んでいる。国語科では思考ツール、社会科では自己評価や問いづくり、数学では課題の提出や自己評価、理科では実験の内容確認やまとめ、英語科ではスピーキングチェックなどで活用している。生徒が自分で作成したものをみんなで共有したり、提出物へのフィードバックができたりなど、学びが自分ごととなるように、各担当の先生方が工夫している。中でも、自己目標、進捗、評価を行うことで、さらに「自分ごと化」が進むと考えている。
ICTは教科、単元、状況によって使い分けると効果的。また、全員が一律というより、個別最適な利用方法が求められる。