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令和6年度研究に入るにあたって(2)

現職研修で今年度の取組を振り返った。研究主任がロイロノートを使って進めてくれた。  クラゲのシンキングツール面白い。「自律」「ウェルビーイング」「環境への意識」「楽しい」「ロールモデル」「地域」「ノンヒューマンの視点」「個別最適化」「海外の視野」のように、先生方の実践が、何に基づいたものなのかが言語化される。改めて、先生、生徒、地域の方、みんなで様々な取り組みを進めてきたんだな〜と、幸せな気持ちになった。自然と「ありがとう」が出てくる。
研究主題の再検討 「持続可能な学びを実現する学校づくり」 〜自ら課題を見つけ、解決する生徒を育てる〜 学習者とは誰なのか?という視点での見直しもあった。 聖心女子大学の永田先生に伴走いただいている軸から、 ・教科横断的な学びの構築(インフュージョンアプローチ) ・サスティナブルマップづくり(ホールスクールアプローチ) も明確になってきた。  続いて、来年度イメージカード「こんなことをしてみたい」を個々に作成。具体的なことから、イメージまで様々。みなさん、やりたいことあるんですよね。
サスティナブルの視点だけでなく、「幸せ追求」といった、ウェルビーイングの視点が出てきているのも嬉しい。 最上位目標は、「自律」と「誰一人取り残さない」 常に、ここに立ち戻りつつ、教員がやりたいことを実現できる学校でありたい。