今年度の研究について(年度当初)
職員研修 オンラインで永田先生、萱原先生参加
5月2日(木) 職員研修において、本年度の研究方針、内容を全職員で共有した。この研修に、オンラインで本校研究に関わる教育デザインアドバイザーの聖心女子大学の永田佳之教授、大学院の萱原真希さんにも参加していただき、アドバイスをいただいた。
オーストラリア マランダハイスクールとの交流について
本校では、月に1回のペースで、オーストラリアケアンズのMalanda State High Schoolと英語科での交流を行っている。4月には、マランダの生徒たちがここ白浜に修学旅行で訪れた。白浜観光だけでなく、広島を訪れ、平和学習をしたことから、「平和」を軸にした交流ができないかどうかを、英語科堀教諭が提案。
インフュージョンとして、平和月間を設定することなどが話し合われた。
国語科授業との連携
国語科の授業では、対話や討論、探究の進め方など、総合的な学習につながる単元が各学年に配置されている。総合や各教科の学びと、それらが教科横断的に取り組むことができれば有効であると、国語科の寺地教諭から提案があった。
協議の内容を研究通信で共有
研修のたびに、研究主任の中村教諭が通信で内容共有を図っている。見直してみると、研究自体が自分ごととなっていき、また、すべての取り組みが繋がっていることを実感できる。
インフュージョン ①平和学習 ②夏祭り
この日うまれたインフージョンは、①平和学習 と ②夏祭り
①は、すべての教科、学活、道徳、総合なので可能な範囲で扱うことに。
②は、白浜中学校コミュニティスクールが生徒の願いを実現するために取り組むこととなったプロジェクトに、授業としてインフュージョンする。